2015年10月 9日

学校法人順天堂・学校法人女子美術大学 連携・協力に関する基本協定を締結

学校法人順天堂と学校法人女子美術大学は、2015.05.20付で連携・協力に関する基本協定を締結したようです。

(順天堂大学/2015.5.20)(一部抜粋)

学校法人順天堂と学校法人女子美術大学が連携・協力に関する基本協定を締結

学校法人順天堂と学校法人女子美術大学は、平成27年5月20日付で連携・協力に関する基本協定を締結しました。

女子美術学校の創立者の一人で、校主であった佐藤志津は順天堂 第二代堂主佐藤尚中の実の娘であり、第三代堂主 佐藤進の妻でした。佐藤志津が亡くなった後は佐藤進が校主・校長に就任し、その後、第四代堂主 佐藤達次郎は順天堂大学の理事長を務めるとともに女子美術大学の理事長、学長、さらには附属高中の校長も務めました。

このように順天堂と女子美術大学は歴史的に強い結びつきをもっていましたが、第二次世界大戦後次第にその関係は薄れていきました。近年、両者とも互いの交流・連携を強く望んでいましたが、この度その機が熟し、協定を締結する運びとなりました。

芸術・癒し・デザインの分野に秀でた女子美術大学と、医療・健康・スポーツの分野に強みを持つ順天堂大学が協定を結んだことで、ヒーリングアート・癒し・スポーツメンタルなどを切り口とした様々な分野、領域での連携協力や、新たな取り組みが期待されます。

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