2015年10月 7日

北里大学 大村智特別栄誉教授がノーベル医学生理学賞受賞

北里大学の大村智特別栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受賞しました。

スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2015年ノーベル医学生理学賞を、寄生虫に起因する感染症に画期的な治療法を確立した北里大学の大村智特別栄誉教授に贈ると発表しました。

(北里大学/2015.10.06)(一部抜粋)

北里大学 大村 智特別栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞しました

学校法人北里研究所の顧問で北里大学特別栄誉教授の大村智博士に2015年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まりました。大村教授に、心よりお慶びを申し上げます。

翻って思い起こせば、北里研究所創設者の北里柴三郎博士が、1880年代のドイツ留学中に破傷風菌の純粋培養に成功し、さらにその血清療法を確立したことで、第1回のノーベル賞候補になっていたと聞き及んでいます。その時は、残念ながら受賞を逃しましたが、1世紀を超えて、大村教授がその栄誉あるノーベル賞を受賞されることは、北里柴三郎先生の学統を受け継ぐ者として、感慨深いものがあります。

昨年11月に北里研究所は創立100周年を迎え、今年は新たな50年、100年の第一歩の年となりますが、その記念すべき年にこのような慶事に巡り会えた事も、偶然だけでは言い表せないものと考えております。

ノーベル財団から受賞が伝えられた10月5日の記者会見で、大村先生は、「常に人のためになる研究を目指していた」と語られ、また、「人の真似をすると人を超えられない」とも話されていました。そして若い世代の成長を楽しみにされていました。

大村教授におかれましては、これからも、後進の育成と世界の保健衛生向上にますますご尽力されることを祈念申し上げます。

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