東京学芸大学 富良野自然塾と連携して教養科目開設
東京学芸大学は、
富良野自然塾と連携して教養科目【野外活動体験を通じての自然環境学習】を開設するようです。
(富良野自然塾)(一部抜粋)富良野自然塾は、東京学芸大学が新たに開設する教養科目【野外活動体験を通じての自然環境学習】を協同実施します。
//概要//
東京学芸大学では、現代社会の諸課題を総合的に判断し対処できる能力育成のため、学芸フロンティア科目を開設しています。大学の通常の授業では接することのできない方にゲストスピーカーとして参加いただき、教育と現代社会に関わる諸課題について講義いただくもので、学生からも好評を得ています。
この4月から当該科目に、脚本家 倉本聰氏が主宰するNPO法人「C・C・C富良野自然塾」と連携した新たな学芸フロンティア科目E【野外活動体験を通じての自然環境学習】を開設します。
北海道・富良野の大自然の中で、「富良野自然塾」の五感を使った体験プログラムや地球環境問題・環境学習についての講義を専門家から2泊3日の現地実習を通じて学ぶほか、国立ひだか青少年自然の家において、2泊3日の予定で野外活動を体験します。学内で事前・事後学習を行うプログラムとなっており、コーディネートは東京学芸大学の小森伸一講師が担当します。
なお、当プログラムは、平成21年度は試行として実施し、平成22年度以降も引き続き実施する方向で考えています。