2007年8月29日

「全国七大学総合体育大会」

北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学が合同で開催している
「全国七大学総合体育大会」という大会があります。

「七大戦(ななだいせん)」 「七帝戦(しちていせん)」とも呼ばれているようです。
以前は「国立七大学総合体育大会」という名称だったようです。


(全国七大学総合体育大会)(一部抜粋)

七大戦の起源

七大戦の総合化の提唱は北海道大学から起こりました。

 昭和36年に北海道大学体育会委員長となった阿竹宗彦氏は、セミプロ化しつつある学生スポーツ界へのアピールとしてぜひとも、「学生自身の運営する総合体育大会」が必要と考え、これまで各クラブで個別に行われていた七帝戦を総合化した「国立七大学総合体育大会」の開催を提唱しました。

 はじめは賛同を得られるものではありませんでしたが、北大が掲げる大会の意義や目的、効果、必要性が認められ、その年の9月に東京大学で開かれた委員長会議において第1回大会の開催が決定されました。


[関連サイト]
全国七大学総合体育大会

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