2007年1月31日

慶應義塾大学 CASBEE横浜認証制度「Sランク」の認証

慶應義塾大学日吉キャンパスに建設中の複合施設が、
横浜市のCASBEE横浜認証制度において、「Sランク」の認証を受けました。

(慶應義塾大学/2007.01.20)(一部抜粋)

日吉キャンパス複合施設(仮称)がCASBEE横浜の第1号として最高位「Sランク」認定

 慶應義塾大学では、創立150年記念事業の一環として、新しい大学院の展開や社会とさまざまな連携を推進するために、日吉キャンパス綱島街道沿いに大学院・社会連携のための複合施設 (注1)を計画しています。このたび、横浜市が環境に優しい建物を認証する制度(CASBEE横浜認証制度)において、この日吉キャンパス複合施設(仮称)が第 1号として最高位「Sランク」の認証を受けました。

 この制度は、横浜市が全国で初めて建物環境配慮制度(CASBEE(注2))に市独自の認証のしくみを導入したもので、学識経験者を交えた第三者評価により、「建築物の環境性能効率」を S(素晴らしい)からC(劣る)までの5段階で格付けするものです。...(以下略)...

なお、CASBEE横浜認証制度については、横浜市のサイトをご覧ください。

(横浜市)(一部抜粋)

横浜市建築物環境配慮制度

平成17年度から、建築物の環境への負荷低減を促すことを目的として、床面積が5,000㎡を超える建物を建築する場合は、建築物総合環境性能評価システム、通称「CASBEE(キャスビー)」を使用し、建物の長寿命化や省エネ対策等が、どれだけなされているかを自己評価して、市へ届け出ることを義務付け、その結果を公表しています。また、平成18年度から、届出対象となる建築主が希望する場合は、第三者である横浜市が審査し、客観的な評価をする認証制度を実施しています。

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