2007年1月19日

大手前大学 エール学園と提携し教育支援システムを導入

大手前大学は、
エール学園と提携してメンタリング理論に基づく教育支援システムを導入するようです。

(大手前大学/2007.01.15)(抜粋)

エール学園と提携しました

大手前大学は、エール学園グループの国際メンターシップグラジュエートスクールと提携し、教育の原点となる学生の人間力向上を目的に米国の教育現場で成果が報告されている「メンタリング理論」に基づく教育支援システムを導入します。

 大学教育においても、入学時点で学びたいテーマや就きたい職業など将来の目標が定まらないままに大学を選び、途中でやる気をなくしてしまう学生が少なくありません。

 大手前大学では、2007年より学部の枠組みを超えてどの科目でも自由に選べる「ユニット自由選択性」を導入、”学生主体の大学”を目指して大規模な教育改革を実施します。
 この制度の導入にあたって、学生が入学直後から人生を真剣に見つめ生涯にわたる学びの設計を指導していくことが必要と考え、メンタリング理論の基づいた教育支援システムを全学的に導入し、教育力の向上をねらうものです。

具体的には、以下の3点となります。

(1)全教員へのメンタリングスキル・マインド研修の実施
(2)新入生へのサポートセミナーにメンタリング理論プログラムを導入
(3)学生相談窓口にメンター(メンタリングによる支援者)の常駐

尚、大学4年間を通じたメンタリング理論の導入は、日本の大学でははじめての試みとなります。

さてメンタリングとは何なんでしょうか・・!?!?
「メンタリング」で検索サイトで検索したところ、国際メンタリング&コーチングセンターという組織を見つけました。そこに書かれているメンタリングの説明を一部抜粋させていただきます。

国際メンタリング&コーチングセンター)(一部抜粋)

 メンタリングでは、まだ経験の無い、若い人にも、役割モデルや、成功モデルを見せることで、行動へのイメージつけを行いながら、実際の行動を促します。また、問題や、悩みを抱えている人には、カウンセリングを行うことで、現状改善に努めます。...

[関連サイト]
エール学園

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