岐阜大学・岐阜薬科大学 連携し研究科を。
岐阜大学と岐阜薬科大学は、
2007年4月に連合大学院「岐阜大大学院創薬医療情報研究科」を新設するようです。
最近の重要キーワードはやはり「薬学」・・・。
(岐阜大学/2006.12.06)(一部抜粋)本学は,平成16年度の国立大学法人化に伴い,個性豊かで特色ある大学の構築を目指し,教育研究の充実に取り組んでまいりました。このたび,その重点課題として検討しておりました本学と岐阜薬科大学との連携の具体的な姿が「岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科」として大学設置・学校法人審議会における審議を経て設置が認められました。
本研究科は,新型感染症や免疫・アレルギー疾患,予防医学などの国家的課題や,「万人にある程度効く治療」から「安全で有効な個別化治療(テーラーメイド治療)」に移りつつある社会的要請に対応するため,工学,薬学,医学など多くの学問領域の横断的な研究を推進し,高度な専門性と柔軟な発想を有する人材を養成することを目的するものです。
本学の「工学」,「医学」と岐阜薬科大学の「薬学」の教育研究組織が連合し,連携機関として,(独)産業技術総合研究所及びアステラス製薬(株)を加え,後期3年のみの博士課程として連合大学院を新設します。
また,国立大学法人と公立大学の連合による大学院の設置は,全国初の取り組みです。
■岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科
//構成大学等//
設置大学
国立大学法人 岐阜大学
参加大学
岐阜薬科大学
連携機関
独立行政法人 産業技術総合研究所
アステラス製薬株式会社
//専攻名称及び入学定員//
創薬科学専攻
入学定員3人(収容定員 9人)
医療情報学専攻
入学定員3人(収容定員 9人)
[関連サイト(当Blog過去記事)]
・岐阜薬科大学、岐阜大学敷地内に新施設