2006年6月28日

関西大学 老人ホーム・高齢者共同住宅と連携!?

関西大学が老人ホーム・高齢者共同住宅と連携します。
「カレッジリンク型シニア住宅」といわれるもので、この試みは日本初のようです。

(関西大学/2006.06.26)(一部抜粋)

日本初の「カレッジリンク型シニア住宅」を創設(PDF)
2008年度から高齢者向けシニア住宅の入居者に教育プログラムを提供
~アクティブシニア世代と若い世代が集う新たなキャンパス像「知縁コミュニティ」の実現に向けて~


関西大学文学部、財団法人社会開発研究センター、株式会社アンクラージュの三者は、アンクラージュが神戸市灘区に建設中のシニア住宅(高齢者向け共同住宅)「アンクラージュ御影」の入居者を対象に、関西大学で科目等履修生、聴講生、社会人学生として学ぶ「オンキャンパス・プログラム」、同住宅で開講される「オンコミュニティ・プログラム」を実施することに合意し、覚書を取り交わした。

本当に簡単にいうと、老人ホームと大学との融合です。
日本ではこれが初となりますが、海外ではそうめずらしいものでもないと聞いたことがあります。
高齢化社会の日本では、今後このような展開が各地で広がりそうですね。

さてさて、この取り組みの中身をちょっと見て見ましょう。

文学部または大学院文学研究科の科目等履修生または聴講生としての受け入れアンクラージュ御影の入居者を対象に、科目等履修生または聴講生として開講クラスに希望者を受け入れる。

*カテゴリーを「施設」「産・学・官連携」にしております。

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関西大学

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