2006年6月28日

改革を促進できる職員になるためには「何に気付くべきか」(高等教育研究会)

高等教育研究会では、下記の内容で研究会が開催されます。

私も何かに気がつきたい・・・そんな今日この頃です。
今週末なので、参加希望の方は是非。


(高等教育研究会)(抜粋)

改革を促進できる職員になるためには「何に気付くべきか」
-業務経験を踏まえた問題提起-

//日時//7月1日(土) 10:00~12:00
//場所//京都私学会館205

//報告者//櫻井昇氏 (龍谷大学大学評価・内部監査室室長)
                                                                     今日、「大学経営時代」を迎え、高度で専門的な力量を持ち、改革を促進できる職員(いわゆる「アドミニストレータ-」)の養成が重要な課題になっていることは、多くの大学において共通の認識になっています。
また、そうなりたいと努力している職員も多くいますが、そのための仕組みとして「人事制度」だけに目を奪われ、また抽象的・感覚的な職員像を強調するだけでは、その目標に到達することは絶対にできません。
改革を本当に担える職員になるためには、「何が必要なのか」、「何が欠けているのか」を具体的な実務実践の中から気付き、教員や経営者(理事)が納得できる改革を具体的に提起できる力を身に付けることが必要です。職員養成の「糧」は具体的な実務実践の中にこそあり、重要なことはその「糧」の存在に気付くことです。
今回の大学職員フォーラムでは、龍谷大学の櫻井昇氏をお迎えして「大学評価」の実務を担当した経験や今までの職務経験等を踏まえて自分なりに「気付いたこと」、特に教育分野に重点をおいた問題を提起していただく中で、職員の自己成長の道筋を考えたいと思います。

[関連サイト]
SHES/高等教育研究会

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