2006年6月20日

明治大学 453名分の個人情報入りUSBメモリ紛失

明治大学で、専任職員がUSBメモリを紛失したようです。
そのUSBメモリには453名分の個人情報(氏名、自宅住所など)が入っていた模様。

(明治大学/2006.06.16)(抜粋)

個人情報データの紛失について(お詫び)

 当大学の専任職員が、当大学を卒業し、現在、高校及び中学校に勤務している先生(453名)の勤務先名、氏名及び自宅住所が入ったUSBメモリを紛失するという事件が判明しました。
 当大学においては、昨年4月1日から、個人情報の保護に関する法律の全面施行に伴い、1999年に制定していた個人情報の保護に関する規程の改正を行い、個人情報の適正な取扱いの周知徹底を行ってきましたが、今回、このような事件を起こしてしまいました。
 当大学といたしましては、当事者をはじめ、関係各位に多大の御迷惑、御心配をおかけしましたことに、深くお詫び申し上げます。
 今後、このような事態が起きないよう、個人情報保護にかかわる管理・指導体制を見直し、全教職員に対して、改めて個人情報データの管理徹底を周知し、再発防止策を講じてまいります。関係各位におかれては、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

さて、このUSBメモリなんですが、
暗号化とかパスワードがないとデータが閲覧できないとか、そういった対策は行っていたのでしょうか?!?!
そこのところを知りたいです。

[関連サイト]
明治大学

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