法政大学 入構制限措置
法政大学で入構制限措置が実施されていたようです。
(法政大学/2006.06.15)(一部抜粋)法政大学市ケ谷キャンパスにおける学外団体等の集会・デモ活動について
本日6月15日、法政大学キャンパス内および近隣周辺において、学外者らによる大規模な集会・デモが行われる旨の予告がありました。予告してきた学外団体は、ビラで、本日「法大キャンパス集会から国会デモにたつ」と述べており、また退学処分者3名を含む「3.14法大弾圧を許さない法大生の会」と称する団体は、「6.15法大1000人集会」と称する集会をキャンパス中央で行い、学外者を学内に招き入れるとも予告していました。
法政大学は、「一般社会のルールが大学キャンパス内にあっても守られるべきであり、学生が安心して学業に励むことのできる教育環境を適切に維持することがきわめて重要である」との法政大学の基本姿勢(6月5日付ホームページ)のもとに、学外者の大学運営に対する妨害行為によりキャンパスが混乱することを未然に防ぐため、学外者が市ケ谷キャンパスに不法侵入できないよう、やむを得ず、キャンパス内への出入口を正門(市ヶ谷門)のみに制限し、入構にあたっては学生証・身分証明証の提示を求める入構制限措置を講じました。このため、学生、教職員をはじめとする関係各位には大変ご不便とご迷惑をおかけしました。...(略)...
本学は、このホームページでも繰り返しお伝えしているとおり、安全で良好な学習環境の維持、向上をキャンパス内において図ることが大学の責務であると認識しております。そのために、今後も一部の者による本学運営に対する妨害行為については毅然たる態度をもって臨み、教育機関としての使命を全うする所存でおります。...(略)...
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・法政大学