2006年5月16日

オハイオ大学 20万件の情報漏えいの疑い

アメリカのオハイオ大学で、サーバーへの不正侵入にておよそ20万件の情報が漏洩した疑いがあるようです。

オハイオ大学のサイトで事実経過などが公表されております。

(オハイオ大学/2006.05.14)(一部抜粋)

Secure Ohio University

In response to recent attacks against University computers and networks, OHIO has formed a Security Incident Response Team (SIRT) to take immediate and aggressive steps to inform members of the University community and to improve the security of data and IT resources on all Ohio University campuses....(以下省略)...


私は英語が苦手なので、翻訳のサイトを使ってざっと翻訳してみますと・・・

不正侵入や攻撃と思われる事象は3回発生しておりまして、

■2006.04.21
Innovationセンターのサーバ。
サーバに含まれていたデータは、メール、特許や知的所有権のファイル、および35名分の社会保険番号。

■2006.04.24
同窓生関係のサーバ。
サーバに含まれていたデータは、13万7000人の個人の社会保険番号。

■2006.05.04
ハドソンHealthセンターのサーバ。
サーバに含まれていたデータは、教職員とおよそ6万人の元学生(卒業生)の個人情報、Athensキャンパスの全在学生の情報。


※上記翻訳は間違えている可能性もありますので、原文をオハイオ大学のサイトでご確認ください。

当ブログで以前に書いた記事(関連ありそうなもの)
アメリカの大学での情報流出が頻繁に!?
南カルフォルニア大で漏洩?
業務用コンピュータに不正侵入。
アメリカが大変だぁー。


[関連サイト]
オハイオ大学

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