2006年5月15日

大阪府立大学 就職支援室長の人事

大阪府立大学でも、就職支援室の室長として企業で活躍された方を登用しました。
大阪府のサイトでも紹介されていますが、富士写真フィルム株式会社で、新規大卒採用の統括責任者、研修インストラクター(新人研修、中堅社員リーダーシップ研修、課長昇格研修)などを歴任された方だそうです。

(大阪府/2006.04.28)(一部抜粋)

公立大学法人大阪府立大学の就職支援に民間人を登用

 公立大学法人大阪府立大学では、学生の就職支援を強化するため、平成18年4月1日より学生セ
ンターに就職支援室を新設しました。就職支援室長には、民間企業で採用・人事業務を経験してきた
人材を登用しており、今後とも就職支援業務のさらなる充実強化を図ってまいります。

                      記

 1 就職支援室長の業務
   学生の就職支援全般における統括責任者
  【就職支援室の業務】
    ・就職支援に関する企画・立案
    ・キャリア教育、インターンシップ等の企画推進
    ・学生の就職相談対応
    ・求人開拓に係る企業との調整  など


企業についてよくわからない人が就職支援をしてくれるよりも、企業の実態などを良く知っている人のほうが学生もよいかもしれませんね。

[関連サイト]
大阪府立大学
大阪府

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コメント[2]

大学職員で、全員派遣等の外注でいいのでは?と思う筆頭は、就職支援部署です。<持論
就職したことも無い人が、就職の話をしても説得力に欠けると思います。なので最悪、中途採用者にしたらいいのでは?と思います。

現在、就職支援部署の方すみません。。。

「説得力に欠ける」というのは同感です。
とくに、その職員が
いま勤務している大学しか就職活動をしていない、
という場合であれば特にそれはいえると思います。

なので、これを補うという意味では、様々なセミナーなどに参加するなどしなくてはならないと思います。