平成16年度学生生活調査結果(日本学生支援機構)
日本学生支援機構で実施している「学生生活調査」の結果が日本学生支援機構のサイトにて公開されております。
(日本学生支援機構/2006.05.01)(一部抜粋)//調査の目的//
この調査は、各種の条件下における標準的な学生生活の状況を把握するとともに、学生の家庭の状況からその経済的基盤を推定することにより学生の経済的実情を明らかにし、もって国の奨学援助事業を改善充実するための基礎資料を得ることを目的とする。 ...(以下省略)...
調査結果については、日本学生支援機構の平成16年度学生生活調査結果のページをご覧ください。
結果の中で私が一つ取り上げるとしたら・・・
○ 大学学部(昼間部)の設置者別の学生生活費の比較
国立が約154万円、私立が約206万円で、私立が国立よりも約52万円高くなっている。これは学費の差によるもので、私立が国立よりも約68万円高くなっている。生活費は、逆に国立が私立よりも約16万円高くなっている。
というトコロ。
生活費において、国立が私立よりも約16万円高くなっているといわれていますが、これは「食費、住居・光熱費」の差のようです。
なぜ!?!
さてさて、この調査って隔年で実施されているようで、今回公表されました調査結果は2004年11月に実施されているものです。
今は・・・2006年5月・・・。
景気の動向などもあるわけでして、もう少し早めの集計と分析、そして公開をお願いしたいです。