2006年5月 1日

国際教育交流初任者コース(JAFSA 研修プログラム)

JAFSA(国際教育交流協議会)にて、研修が行われます。
留学生の受け入れに関しては、最近さまざまな報道(手続きのミス、補助金のために留学生の過大な受け入れ)がなされていますので、是非担当者の方は。。。

(JAFSA/2006.04.28)(抜粋)

JAFSA 研修プログラム「国際教育交流初任者コース(受入れ)I」

 このコースは、日本の高等教育機関における国際教育交流に関する基本的な理念・意義や業務全般にわたる専門的知識・技能を修得し、専門能力を身につけるための初任者研修プログラムです。

 6年前に各分野の専門家の協力を得て、JAFSA(国際教育交流協議会)がスタートさせた本研修は、留学生の受入れ業務を担う国際教育交流の初任者の方々に、理論と実践に結びつく基本的な知識や技能を提供するだけでなく、グローバルかつローカルな視点に立ちうるプロフェッショナルを育成することを目的としています。
 本研修をプロフェッショナル育成課程の第一段階としてとらえ、プログラム修了者には受講証を発行いたします。

1. 対 象:国際教育交流分野または関連の分野の担当になって3年未満の教職員
2. 開催日時:2006年6月1日(木)から3日(土)(2泊3日コース)
3. 開催場所:南山学園研修センター
4. 宿 泊:南山学園研修センター
5. 受付場所:南山学園研修センター会議室
6. 参加費:(研修受講料、テキスト資料代、宿泊費、食費を含む)
    JAFSA 会員  4万2千円
    JAFSA 非会員 5万2千円
7. キャンセルについて:5月25日(木)以降にキャンセルされた方は、
    会員・非会員に関わらず2万5千円のキャンセル料をいただきます。
    予めご了承くださいませ。
 
8. 定員:20名(申し込み先着順、参加申し込み締め切り5月19日(金)まで)

9. 研修の目的:
  (1) 高等教育機関における国際教育交流に関する基本的理念・意義・及び
    倫理を学ぶ
  (2) 国際教育交流分野における業務の全体像を鳥瞰する
  (3) ディスカッション等を通じて職場の問題・改善点を洗い出し、
    業務上必要な知識についてじっくりと時間をかけながら修得する
  (4) 参加者個々人の組織における役割を認識し、今後仕事を進めていく上での
    人脈・ネットワークを形成する

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