京都大学 事務機構改革
京都大学では2006.04.01から新しい事務組織で動いています。
(京都大学/2006.03.22)(一部抜粋)このたび、京都大学では、平成18年4月1日より、新たな事務組織をスタートさせることとなりました。
昨年より、事務改革に関する基本方針を示す事務改革大綱(平成17年5月16日役員会了承)に基づき、教育、研究、医療をより効果的に支援し、大学運営を機動的かつ戦略的に行うため、事務改革推進本部会議を中心に、事務組織の再編について検討を進めてきました。その第一歩として、平成17年11月1日に、これまでの事務本部を改組して、教育研究推進本部と経営企画本部を設置しました。その後、両本部を含めた事務組織の再編・強化、学生や教職員等へのサービスと業務効率の向上を図るための専門的・定型的業務を集中するセンター設置について、さらなる検討を経て、4月から事務組織を再編することとなりました。
さて、この事務組織変更のお知らせには、事務改革担当理事の本間氏のコメントも掲載されています。
一文を引用させていただきます↓。
(京都大学/2006.03.22)(一部引用)しかし、組織がうまく機能するかどうかは結局のところ「人」にかかっています。今回の組織改革が所期の目標を達成できるかどうかは、本部にしろ「センター」にしろ、職員一人ひとりが組織ミッションを自らの目標として理解し、日々の仕事を通じて具体化していくことができるかどうかにかかっています。
事務組織の改革、業務の効率化、大学生き残り、専任職員の役割・・・・
大学業界は、いろいろ考えることが多そうです。
[関連サイト]
・京都大学