2006年2月24日

福島大学 付属養護学校で緊急連絡網紛失

福島大学の付属養護学校で教員が緊急連絡網を新幹線に置き忘れ紛失したようです。

(福島大学/2006.02.15)(一部引用)

個人情報紛失に関するお詫び

 本学附属養護学校の教員が、同校の49名の生徒及び34名の教職員の住所・連絡先などが入った名簿を新幹線に置き忘れ、紛失するという事件を起こしてしまいました。

 昨年の4月1日に独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律に基づいて、本学でも個人情報保護管理規則を定め、個人情報の保護に努力して参りましたが、このような事件を起こしてしまい、ご迷惑をおかけした関係者の方々に対し、心から深くお詫び申しあげます。

 事件は、2月10日(金)20時24分東北新幹線東京駅着の電車内に置き忘れて、調査依頼中ですが、現時点でも所在は不明です。
 置き忘れた個人情報の内容は、生徒の名前・保護者名・続柄・保護者の勤務先・住所・電話番号が記載された名簿及び教職員の名前・住所・電話番号が記載された名簿と緊急連絡網です。

[関連サイト]
福島大学

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コメント[3]

個人情報の紛失。なんだか他人事のように思えません。自分もいつそういう立場になるか分かりませんので。
大学職員になるにあたって、良くして頂いている大学職員さんから「個人情報保護士」の資格を取ることを進められて、3月の試験に向けて勉強中です。(自分の卒業する大学の大学事務職員になります)

「個人情報保護士」をとることはよいことだと思います。
とることというか、とる過程の中で、個人情報保護に関する知識と考えを自分の中に持ってくださいね。

私の場合、yahoo!ブリーフケースなんかに自分の仕事の資料をデータで保存していたりするんですが、
これってやっぱり情報保護の観点からすれば問題ありなのでしょうか。
一応ログインIDとパスワードがなければログインはできませんが、
簡単に見破られたりするものなのでしょうか。