2005年9月14日

東京大学 学生約2100名分のデータ入りPCが盗難

東京大学で学生およそ2100名分の個人情報がはいったPCが盗難されていたようです。

盗難されたPCは、東京大学がICカードのシステムを構築するために、作業を委託していた業者から盗難されました。
その業者がカバンを駐車場に置き忘れたことが原因のようです。

事件・事故が発生したのが、2005.08.18のようですから、およそ1ヶ月してからの公表。どうなんでしょうか・・・。

リスクマネジメントの観点から、東京大学ではどのように判断して、このたびの公表にいたったのでしょうか・・・。


東京大学と慶應義塾大学が相次いで個人情報がらみのニュースになりましたね。
一方はカバンの置き忘れ・・・、もう一方が担当者の紛失・・・。
どちらも不注意によるミスですね。
ミスって防げないものなのでしょうかね・・・。

個人情報盗難:東大の学生2133人分入力のPC(毎日新聞/2005.09.12)
東大生の個人データ、2133人分入りパソコン盗難(読売新聞/2005.09.12)
東大、約2100人分の学生個人情報納めたパソコン盗難(日本経済新聞/2005.09.12)
東大生2千人分のデータ入りパソコン盗まれる(朝日新聞/2005.09.12)

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コメント[2]

はじめまして。
いつも拝見させていただいています。
ちょっとお聞きしたいのですが、
やはり高齢だと大学職員は不利なのでしょうか?
あと出身大学だと有利なのでしょうか?
答えられる範囲でいいのでお願いします。

それではよろしくお願いします。

P.S.
僕のブログにも遊びに来てください!

マツさんへ

これについては、私もいろいろ思うことがあります。
後日Blogのほうに書きますので、そちらをご覧いただければと思います。