2005年9月 4日

千葉大 落合武徳教授がアステラス製薬を提訴

これからの時代、特許や著作権といった問題にきちんと対応できる人材が事務に必要だと思います。
理系の大学では、これらを専属に扱う部署もあることと思います。

判例でも、研究者の権利認める判決がでてきていますし・・・。

[関連サイト]
千葉大学
アステラス製薬


(中国新聞/2005.09.01)

発明者との確認求め提訴 大学教授が製薬会社相手に

 臓器移植患者などに処方される免疫抑制剤をめぐり、千葉大の落合武徳教授(先端応用外科)は1日、開発には自分の研究が不可欠だったとして、特許を持つアステラス製薬(東京)を相手に、発明者として認めるよう求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると、この免疫抑制剤は同社が販売する「FK506」(商品名プログラフ)。同社の前身である藤沢薬品工業が微生物中から抽出し、1984年3月、生体内で特定の生理活性物質の働きを抑えることを発見した。

 落合教授は、これが臓器移植での拒絶反応を抑えることにつながると指摘。同社からFK506の提供を受け、同年秋には動物での心臓移植実験の、85年2月には腎臓移植実験のデータを、同社に伝えた。

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