林家正蔵(こぶ平) 城西国際大学の客員教授に
いやはや、本当に著名人・芸能人が教壇に立ちますね・・・。
ウチの大学も誰かこないかなぁー。
(城西国際大学/2005.08.24)テレビやラジオで大活躍の林家正蔵師匠が、このたび人文学部客員教授に就任されました。
落語と授業、どんな関係が?
日本の伝統芸能の一つである落語の噺の中には、江戸時代の生活、文化が凝縮されています。
落語は、江戸時代から今日まで、様々な変貌を遂げならが発展してきました。元禄時代には、職業落語家が登場、江戸末期(18世紀後半)には寄席という興行形態が生まれ、江戸の落語、上方の落語、それぞれ名人が現れて、伝統を築いてきました。マスメディアの発達とともに、テレビやラジオによって、落語を楽しむことができるようになり、人々は、寄席に行かなくても笑いを楽しむことができるようになりました。
新しく作られた噺〈創作落語〉は、現代をテーマにした噺と思われがちですが、実は、江戸を背景にしたものがたくさんあります。
落語は単なる娯楽ではなく、そこには文化があり、歴史があり、伝統があり、そして笑いを伝えるコミュニケーション手法があります。
・林家正蔵が学生50人に落語の歴史教える(日刊スポーツ/2005.09.02)
[関連サイト]
・城西国際大学
・林家正蔵オフィシャルサイト
・林家正蔵 (9代目)(Wikipedia)
コメント[2]
基本的には落語の歴史なんでしょうが、多芸な人ですから、おもしろい話が盛りだくさんでしょうなぁ。
そういえば、もうじき実写が公開の「タッチ」アニメ版の松平幸太郎もこの人なのよね(^_^;)
Posted by ひろ@JAFSA at 2005年9月 4日 05:53
あまり、他大学のカリキュラムなどをみていないので、たいしたことが言えないのですが、おもしろそうですよね、こういう芸能人の方の講義。
Posted by 管理人 at 2005年9月 4日 21:00