『SDが育てる大学経営人材』を読んで(2)
着々と通勤のバスの中で読んでいます(汗)
でも、そんなに通勤時間がかからないので、あまり進みません。
活字離れの私には逆にちょうどいいペースなのかも・・・。
さて、今日の気になるキーワード!!!
「優秀な事務職員」と「良い事務職員」
玉川大学の近藤氏がこれについて述べられています。
「優秀な事務職員」とは、
・学則などの諸規定や、文部科学省令や教育法規などが頭に入っている人。
・事務文書を作るのがうまい人。
・事務事務している人。
「良い事務職員」とは、
・学生の顔を名前を一所懸命覚えようとする人。
・学生をたらいまわしにしない人。
・教員との協調路線でいける人。
とおっしゃっています。
あーー、なんとなくわかる気がしますね。
「( )の代わりはいくらでもいるが、( )の代わりはいない」
という問いも書いてありました。
みなさん考えてみてください。
たぶん、
「(優秀な事務職員)の代わりはいくらでもいるが、(良い事務職員)の代わりはいない」
という答えを多くの人が考えたと思います。
私なら、「良い事務職員」を目指します。
しかし、一言付け加えれるなら、「事務職員」は目指しません。
「事務」ももちろんしますケドね・・・。