2005年7月 5日

『SDが育てる大学経営人材』を読んで(2)

着々と通勤のバスの中で読んでいます(汗)
でも、そんなに通勤時間がかからないので、あまり進みません。
活字離れの私には逆にちょうどいいペースなのかも・・・。

さて、今日の気になるキーワード!!!

「優秀な事務職員」と「良い事務職員」

玉川大学の近藤氏がこれについて述べられています。


「優秀な事務職員」とは、

・学則などの諸規定や、文部科学省令や教育法規などが頭に入っている人。
・事務文書を作るのがうまい人。
・事務事務している人。


良い事務職員」とは、
・学生の顔を名前を一所懸命覚えようとする人。
・学生をたらいまわしにしない人。
・教員との協調路線でいける人。

とおっしゃっています。


あーー、なんとなくわかる気がしますね。


「(     )の代わりはいくらでもいるが、(     )の代わりはいない」
という問いも書いてありました。

みなさん考えてみてください。

たぶん、
「(優秀な事務職員)の代わりはいくらでもいるが、(良い事務職員)の代わりはいない」
という答えを多くの人が考えたと思います。


私なら、「良い事務職員」を目指します。
しかし、一言付け加えれるなら、「事務職員」は目指しません。
「事務」ももちろんしますケドね・・・。

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