2005年7月 5日

沖縄科学技術大学院大学って・・・

またまた大学ができちゃうんですね・・・(汗)

どうなんでしょうか・・・、今回設立の大学院と関係のありそうな既存の大学と連携(?)して、そこを支援する形で大学院の設置とかできないもんでしょうかね。

ま、あくまで「私立」ですしね・・・。

(琉球新聞)

きょうキャンパス設計者名を公表 大学院大学ボード会議

 【東京】沖縄科学技術大学院大学の設立に向けた意思決定機関、ボード・オブ・ガバナーズ(黒川清議長)の第5回会合が3日、都内のホテルオークラで開かれ、キャンパスの基本設計を担当する設計者の選定結果が報告された。設計者名は4日に公表する。設計者の決定で、大学院大学構想は具体化へ一歩前進する。沖縄関係委員として琉球大名誉教授の尚弘子氏(農学博士)が初出席。審議では先行的研究事業の拡大に向け、研究者誘致に関する委員会設置の必要性が指摘された。

 キャンパス設計は今後、10月末に基本計画をまとめ、2005年度内に基本設計を策定する。
 恩納村に大学の母体となる研究基盤整備機構が設立される9月1日以降、これまで大臣の諮問機関とされたボードの位置付けは、意思決定機関としての役割が明確化する。そのため、創設学長のシドニー・ブレナー博士(ソーク研究所教授)を支える体制強化の必要性も指摘された。
 同機構を運営する上で柱となる中期計画について、ブレナー博士が早急に案を作成し、ボード委員の承認を得ることを確認した。
 物理学系の研究者確保に向けては、委員のスティーブン・チュー博士(ローレンス・バークレイ国立研究所所長)の推薦を受けることを確認した。
 キャンパス施設について、委員から「教授用住宅は規模を拡大しない限り、トップクラスの研究者を招請するのは難しい」との指摘もあった。
(2005/07/04)

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