英語のホームページがある大学さんへ・・・
(株)サイマル・インターナショナルが、日本の200校の大学のウェブサイトにおける英文ページの調査を行った結果を発表しています。
なんと、半数のページにスペルミスがあるようです・・・(汗)
たぶん、うちの大学のページもスペルミスがありそうな予感・・・。
あ、それよりも調査結果にもかかれていますが、英文ページは更新頻度が低いようです。ウチの大学もです。とりあえず、作ってるだけって感じがします。
私がやる気をだしても、英語がまったくの苦手なので、指摘のあるスペルミスだらけのページになってしまうと思います。
・調査結果(PDF)
(サイマル・インターナショナル)日本の主要大学の英文ウェブサイトの半数にスペルミスや句読点ミス
~英文ウェブサイト調査結果について~
(株)サイマル・インターナショナルは、日本の主要大学200校のウェブサイトにおける英文ページの調査を行った。結果、多くの英文ウェブサイトにおいてスペルミス(49%)、句読点ミス(52%)が存在していることが明らかになり、英文クオリティに問題のあるウェブサイトが多いことが判明した。
また、米国の主要大学100校の調査では外国人留学生向けの受験案内を開示していない割合が15%のところ、日本の大学では48.5%、そもそも「英文ウェブサイトが無い(14%)」と併せると62.5%もの大学のウェブサイトに受験案内が無いという結果であった。我が国でも外国人留学生が年々増加している一方で、大学からの英文情報発信については多くの場合、英文の質・掲載量ともに課題が残る。なお、英文クオリティのレベルが高かった大学は以下の通り:
(36段階評価において33~32ポイント取得)
東北大学、国際基督教大学、九州工業大学、学習院大学、筑波大学、中部大学、 青山学院大学、
早稲田大学、南山大学、関西外国語大学、東京大学(順不同)
(2005/07/01)