2005年5月23日

大学発事業創出実用化研究開発事業 助成

企業のニーズと大学のシーズをマッチングさせ、産学連携による研究開発を行い、実用化を目指す研究について助成が受けられるようです。
是非、申請を・・・。

最近、この手の助成とか、事業って多く無いですか?

やはりこれからは「産学連携」がキーワードなんでしょうか。


6月14日(火)にミューザ川崎セントラルタワー21Fというところで、
この制度や申請方法の説明会があるようです。
→詳しくはこちら

[関連サイト]
NEDO/独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

(NEDO/独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) 「大学発事業創出実用化研究開発事業」助成対象事業の 公募開始について(平成17年度第2回) ~「企業のニーズ」と「大学のシーズ」をマッチング  産学連携による実用化開発を支援します~

 NEDO技術開発機構は、5月19日から7月19日までの間、平成17年度第2回「大学発事業創出実用化研究開発事業」の公募をいたします。本事業は、企業のニーズと大学のシーズをマッチングさせ、産学連携による研究開発を行い、研究開発終了後2年以内に実用化を達成できるよう目指します。

◆事業概要
◆本事業の目的とスキーム
 本事業は、大学等における研究成果の技術移転による事業化を促し、新たな産業や雇用を創出することを目的としています。企業側が研究資金を拠出し大学等と連携して行う研究開発について、技術移転を扱う組織に対して助成金を交付するものです。
 また、このような実用化研究開発に加えて、研究開発を実施するのに先立ち、事業化可否を判断するための事前調査も助成対象とします。事前調査の内容は、大学等の基本となる技術シーズの確認、先行技術の調査、市場ニーズの調査等です。
 助成対象事業者は、大学等の研究成果をその実用化のために民間事業者に移転する事業者、すなわち、TLO(Technology Licensing Organization:技術移転機関)等の技術移転を扱う組織です。

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