2014年11月 5日

全国大学サイト・ユーザビリティ調査2014/2015

日経BPコンサルティングが行った
「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2014/2015」の結果がまとまったようです。

(日経BPコンサルティング/2013.10.31)(一部抜粋)

日経BPコンサルティング調べ
「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2014-2015」 10月31日発行・発売
大学のスマホ対応、私立は6割、国公立は3割
―― 総合スコア・ランキングは上位に変動、1位 富山大学、2位 山口大学 ――

日経BPコンサルティング(東京都港区)は、大学Webサイトのユーザビリティ(使いやすさ)を評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査 2014-2015」の結果をまとめた。総合スコア・ランキングではトップ3の顔ぶれに変動があった。一方、スマートフォンへの対応状況については、私立大学で進んでいるものの、国公立大学ではさほど進んでいない実態が明らかになった。対象大学は、国立・公立・私立の211大学サイト。
...(略)...
//調査結果のポイント//
■ 総合スコア・ランキングは、1位が富山大学(国立)、2位が山口大学(国立)、3位が大阪府立大学(公立)。トップ3の顔ぶれは大阪府立大学(前回2位)を除き、入れ替わった。
■ 大幅にランキングを上昇させた大学は帝京平成大学(私立)。前回の155位から21位まで上昇した。
■ スマートフォンで大学サイトを検索し、「スマホ対応ページ」にスムーズにアクセスできた大学は5割。私立と国公立の別で見ると、私立は6割に達しているのに対して、国公立は3割にとどまった。...(略)...

なお、上位3大学は以下のとおり
1位 富山大学
2位 山口大学
3位 大阪府立大学

ちなみに、調査対象となった大学は、国立・公立・私立を合わせて211大学であり全大学ではありません。

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