2014年9月23日

平成25年度開かれた大学づくりに関する調査(文部科学省)

文部科学省は、
住民等の学習機会として重要な役割を担っている大学公開講座の実施状況のほか、大学と地域との関係構築に関する取組状況を把握・分析することで、開かれた大学づくりを推進するための基礎資料を得ることを目的に実施された「平成25年度開かれた大学づくりに関する調査」の調査結果を公表しています。

(文部科学省/2014.09.22)(一部抜粋)

平成25年度開かれた大学づくりに関する調査

(1)開かれた大学づくりに関する実施方針
・地域社会に対する大学の貢献の取り組みとして、特に、「公開講座を実施すること」、「教員を外部での講座講師や助言者、各種委員として派遣すること」、「社会人入学者を受け入れること」、「学生の地域貢献活動を実施すること」が行われている。
・公開講座に関する専門機関・組織は約 70%の大学に設置されている。同様に、地域連携の専門機関・組織は約 40%、産学連携の専門機関・組織は約 45%の大学に設置されている。
・3種の専門機関・組織が別々の場合、地域社会に対する大学の貢献の取り組みとして実際に行っている項目のうち、ほとんどの項目で実施している割合が平均よりも高い

(2)公開講座の実施状況
...(略)...

なお、アンケート調査等の結果から開かれた大学づくりについて特色ある取り組みを行っている大学に対して行ったヒアリング調査の結果も公表されております。

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