広島大学 全教員対象として「剽窃防止ソフト」の運用を開始
広島大学では、
2014年8月1日から下記のとおり、全教員を対象とした剽窃防止ソフトの運用を開始したようです。
(広島大学/2014.07.25)(一部抜粋)...(略)...論文等の発信もこれまで以上に推進しており、併せて発信する論文等についてその信頼性も向上させるため、8 月 1 日から下記のとおり、全教員を対象とした剽窃防止ソフトの運用を開始します。
使用する剽窃防止ソフトは、学会等でも広く使用されている剽窃・盗作検知オンラインツールです。論文等の独自性を発表前にチェックすることで、意図しない自己剽窃の防止や共著・引用部分の正当性確認、品質の向上等が可能になります。 ...(略)...【運用概要】
1. 各教員が取得しているメールアドレスを剽窃防止ソフトに登録し、ログイン ID として用い、論文等を学外発信する際は各教員が事前に剽窃確認
2. 教員は、剽窃防止ソフトでチェックした類似率などを確認のうえ、学外発信の適正について判断
3. 大学は、定期的に各教員のチェック状況を確認