聖母大学 聖母大学の廃止について
上智大学および聖母大学は、
文部科学省へ聖母大学廃止認可の申請を行い、6月30日付けで認可を受けたことを発表しています。
(聖母大学/2014.07.07)(一部抜粋)学校法人上智学院は、4月10日付けで文部科学省へ聖母大学廃止認可の申請を行い、下記のとおり6月30日付けで認可を受けました。
平成23年4月1日の学校法人上智学院と学校法人聖母学園との法人合併を機に、学校法人聖母学園の設置した聖母大学看護学部および聖母大学大学院看護学研究科(平成24年3月で廃止)は、学生募集を停止しておりました。
以来、聖母大学看護学部看護学科は、学年進行で卒業生を送り出しておりましたが、平成26年3月7日に聖母大学としての最後の学位授与式を執り行い、同月31日付けで聖母大学に在籍する学生は皆無となりました。そこで上智学院は、聖母大学廃止に向けて手続きに入った次第です。
なお、聖母短期大学の時代から66年間続いた聖母大学の教育理念「愛によりて真理へ」の精神は、上智大学の「他者のために、他者とともに(for others, with others)」の教育精神へと受け継がれています。上智大学総合人間科学部看護学科および総合人間科学研究科看護学専攻が、世界各地で人々の健康と幸福に貢献しうる看護者の育成に努めております。長年にわたって聖母大学が賜りましたご支援とご協力に心より感謝を申しあげます。...(略)...