平安女学院大学、倒産寸前から再生で就職率100%達成 "大学のゴーン"が狙う次の一手(Business Journal)
情報サイト「Business Journal」で、
下記のような記事がありましたので、ご紹介しておきます。
(Business Journal/2014.07.08)(一部抜粋)平安女学院大学、倒産寸前から再生で就職率100%達成 "大学のゴーン"が狙う次の一手
...(略)...大学は、教育と経営の両方がわかる専門性の高い人材が運営していく「社会的共通資本」であり、決して市場の論理だけで淘汰されてよいものではないはずだ。優れた「松下村塾」的大学を潰してはならないのではないか。
こうした流れに対して問題提起するのが、京都市内に本拠を構える学校法人・平安女学院大学の山岡景一郎理事長兼学長だ。山岡氏は2003年に理事長に就任。経営破たん寸前だった同大学を、大胆なリストラと、教育を受ける立場から見てのカリキュラム改革や学部再編などを通じて見事再生させ、就職率の高い大学として評価を得てきた手腕がある。「私学業界のカルロス・ゴーン」と呼ぶ人さえおり、山岡氏から大学再生のノウハウを得ようとする私学経営者も増えている。...(略)...