2013年11月 9日

東京大学 複合機の蓄積データがインターネット上で公開状態に!?

東京大学では、
同大に設置している複合機(コピー、ファクス、スキャナーなどが一体になったもの)の蓄積データがインターネット上から閲覧可能だったようです。

(東京大学/2013.11.07)(一部抜粋)

本学複合機がインターネット上で閲覧可能となっていた件について

東京大学が管理する2台の複合機で、個人情報等がインターネット上で閲覧できる状態になっていたことが確認されましたので、現在までの経緯と今後の対応についてお知らせします。
平成25年11月6日の午後、報道機関より、東京大学の複合機がインターネット上で閲覧できる状態であるとの情報提供を受けました。
本学では、該当する2台の複合機について、個人情報等がインターネット上で閲覧できる状態になっていた事実を確認すると共に、直ちにアクセス制限の措置を行いました。
現時点で確認されているインターネット上で閲覧できる状態になっていた情報は、医科学研究所のセミナー受講証(12名分)、他大学の学生の試験結果(115名分)等です。
...(略)...

○現在までに判明しているインターネット上で閲覧できる状態になっていた情報の詳細
・医科学研究所セミナー受講証(医科学研究所職員の個人名)(12名分)
・他大学の学生の試験結果(115名分)
・他機関からのアンケート回答内容(個人情報は含まれていない)
※また、上記の他、患者の個人情報などは含まれていなかった。

なお、複合機の蓄積データが外部(インターネット上)から閲覧可能となっているのは、東京大学以外にもあるようです。

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