九州産業大学 バスケットボール部監督による部員への体罰
九州産業大学では、
バスケットボール部監督による部員への体罰があったとして、監督を停職2週間の懲戒処分にしたようです。
(九州産業大学/2013.10.10)(一部抜粋)昨日から報道されておりますバスケットボール部監督の体罰問題につきまして、多くの皆さまにご迷惑、ご心配をおかけし、心からお詫び申し上げます。
本学では以前から「体罰はあってはならない」という方針で、さまざまな機会を通して指導者への研修や注意喚起を行ってまいりました。しかしながら、本年5月22日、監督が部員1人に、顔を殴打するという体罰を加える問題が発生したことは、誠に遺憾に存じます。
本件発生後、大学は直ちに調査を行い、既に学内規程に従った手続きと法律の専門家の意見を踏まえ、7月19日開催の理事会で、当該監督を停職2週間の懲戒処分とし、指導停止3カ月としております。 また、再発防止の取り組みと注意喚起のため、体罰問題や処分内容に関して、同日付けの学内掲示により、学生、教職員および大学関係者に周知し、さらに9月9日に外部講師を招き、サークル指導者を対象とした研修会を行いました。
本学では今回の問題を真摯に受け止め、二度とこのような問題が発生しないよう、全学を挙げて取り組んでまいります。