2013年2月15日

北里大学 iPad等のシステム導入で会議にかかる作業負荷を75%削減

北里大学は、
富士ゼロックス株式会社のシステムを導入し、会議資料準備にかかる作業負荷を75%削減するととともに、会議資料の作成・閲覧・管理のペーパーレス運用の実現により業務の生産性向上を実現したようです。

(富士ゼロックス株式会社/2013.2.12)(一部抜粋)

北里大学が富士ゼロックスのソリューション活用で会議にかかる作業負荷を75%削減
会議資料の取りまとめから、iPad上での閲覧、サーバー保管まで、ペーパーレス運用を実現

学校法人 北里研究所 北里大学は、教育・研究・医療の質的向上と健全な財政運営を目指した平成24年度事業計画において事務処理の合理化・IT化を掲げています。その一環として、富士ゼロックス株式会社が提供するシステムを導入し、職員の会議資料準備にかかる作業負荷を75%削減。会議資料の作成・閲覧・管理のペーパーレス運用の実現により業務の生産性向上を実現しました。

北里大学では、定期的に開催する学部長会や大学院委員会などの大きな会議で、200枚におよぶ会議資料を作成し、36名の参加者に毎回配布していました。職員が事前に各部門から資料を集約し、順序や見栄えに配慮しながら一つの資料として整え、プリント・配布し、会議終了後は書架に保管します。プリント後に、差し替えによる再プリントなども多く、資料準備に係わる職員の業務負荷をいかに軽減するかが課題となっていました。

こうした課題を解決するために、タブレット端末iPadと、「モバイル統合アプリケーション for iOS」をはじめとする富士ゼロックスのソフトウェアを活用して、会議資料を電子化し、会議参加者がiPad上でメモを追加したものを自分の資料としてサーバーに保管するまでの一連の流れをシステム化しました。...(略)...

職員は、「DocuWorks」で会議資料の集約作業が効率化したほか、ペーパーレス化により出力作業・出力後の差し替え・再プリントなどの工数が削減され、会議前日の資料準備工数を75%削減、その分の工数を別の業務に充当することができるようになりました。

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