2013年1月16日

文部科学省 研究活動の不正行為への対応に関する取組状況の調査

文部科学省は、
研究活動に関する不正が相次いでいることから、研究活動の不正行為への対応に関する取組状況についての調査を実施しています。

(文部科学省/2013.01.11)(一部抜粋)

研究活動の不正行為への対応に関する取組状況の調査について(依頼)

研究活動における不正行為については、科学技術・学術審議会において取りまとめられた「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて」(平成18年8月8日)を参考に、資金配分機関や大学等の研究機関において体制や関係規程の整備を行い、適切に対応することが求められます。
 しかしながら、研究活動に関する不正が相次いでおり、公的資金の適切な執行という点のみならず、人々の科学への信頼を回復し、科学の発展を促す意味でも、研究活動の公正性の確保が、より一層強く求められています。
 ついては、各研究機関における研究活動の不正行為への対応に関する取組状況について調査を実施しますので、各機関における規程整備や告発等の受付窓口の設置等の状況について別紙調査票に回答の上、提出願います。...(略)...

調査事項
  1 研究活動の不正行為への対応に関する規程の整備
  2 告発等の受付窓口の設置
  3 不正行為に関する調査及び不服申立ての体制の整備
  4 教員等への周知(規程、窓口等について)
  5 研究者倫理の向上に関する取組

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/6425