早稲田大学 職員が諭旨解雇
早稲田大学では、
設備の調達に関する業者選定および発注価格決定について不適切な行為があったとして、職員が諭旨解雇の懲戒処分になっています。
(早稲田大学/2012.11.22)(一部抜粋)本学キャンパス企画部に所属していた元専任職員一名が、大学の実験関係設備の調達に関する業者選定および発注価格決定について不適切な行為を行い、大学に対して少なくとも1441万円の損害を与えていたことが判明しました。本学は「職員就業規程」に基づき、11月16日付で同職員を諭旨解雇の懲戒処分としました。
本学では、昨年判明した別の不正発注の事案とあわせた管理監督責任に鑑み、11月16日付で人事部長および部長職一名等をけん責等の処分としました。また、職員人事担当常任理事が、職務給の20%の3か月分相当額を返上しました。...(略)...