九州大学 USBメモリの紛失
九州大学において、
教員がUSBメモリを紛失し、当該教員が担当している講義を履修した学生・卒業生計716名についての氏名,試験の点数、連絡先等の個人情報が漏洩した恐れがあるようです。
(九州大学/2011.04.27)(一部抜粋)本学経済学研究院の教授が,本学の学生・卒業生計716名の方々の個人情報が含まれた個人所有のUSBメモリを紛失しました。
本学においては,個人情報の取扱いに関する規程の遵守及び個人情報の適切な管理に努めて参りましたが,このような事態を招き,学生をはじめ関係する皆様方に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
なお,本日の発表においては,個人情報保護に配慮した発表とさせていただきますので,ご理解のほどお願いいたします。//経緯//
本学経済学研究院の教授が,中国での出張を終え,平成23年4月18日(月)に帰宅後,USBメモリを紛失したことに気が付きました。機内でパソコンを使用した際に,当該USBメモリを使用していたことから,帰国の際に機内で紛失したと考えられたため,すぐに利用した航空会社に連絡を取り確認をお願いしましたが,現時点において発見できておりません。
なお,紛失したUSBメモリにはパスワードはかけられておりませんでした。
//紛失した情報の内容//
当該教授が担当している講義を履修した学生・卒業生計716名についての氏名,試験の点数,連絡先等の個人情報。
なお,現時点におきましては,紛失した個人情報の転載や流用の事実は報告されておりません。