札幌学院大学 2011年度より「自宅外生生活援助金制度(仮称)」を開始
札幌学院大学では、
下記のとおり「自宅外生生活援助金制度(仮称)」を開始するようです。
(札幌学院大学/2010.12.16)(一部抜粋)地方出身学生の「学びたい」を支援
北海道内大学初の経済援助奨学金
「自宅外生生活援助金制度(仮称)」を創設札幌学院大学は、2011年度より新たな経済援助奨学金「自宅外生生活援助金制度(仮称)」を開始します。
昨今の経済不況により地方出身学生にとっては学費の他、住居費や生活費等の出費がかかるため、自宅通学生に比べて負担が大きくなっています。地方の高校生やその保護者、高校からは、大学に進学したくても経済的負担の大きさから、それを断念せざるを得ない悲痛な叫びが寄せられています。
このようなことから、既存の札幌学院大学経済援助奨学金の拡大と、新たに地方出身学生に対する「自宅外生生活援助金制度(仮称)」を創設することを決定しました。
この「自宅外生生活援助金制度(仮称)」は、北海道内の大学では初の奨学金制度となり地方出身学生の「学びたい」という気持ちを少しでも支援・応援していくものです。なお、「自宅外生生活援助金制度(仮称)」の具体的な内容は次のとおりです。//目的//
経済的に困難を抱える自宅外生への支援を行う。
//対象//
札幌学院大学経済援助奨学金に申請し不採用になった学生のうち自宅外の学部生及び大学院生を対象とし経済的に困窮度が高い順に給付し、人数は全学で40名前後を予定。
//給付額//
年額12万円(月額1万円)