2011年2月 2日

中京大学 学校法人の総長・理事長が辞任

中京大学では、
同大学でおこった職員の着服事件をうけ、同大学を運営する学校法人「梅村学園」の総長・理事長が辞任したようです。

(中京大学/2011.02.01)(一部抜粋)

梅村清弘総長・理事長が辞任
学園最高顧問に就任

本学園の梅村清弘総長・理事長は、1月28日の定例理事会で、理事長辞任の意向を表明して承認され、同31日付で退任しました。兼務していた総長をはじめとする学園の全役職も退任し、2月1日付で学園最高顧問に就任しました。学園の規程により、2月1日付で梅村清英副理事長が3月末まで理事長の職務を代行します。理事会は今年度末(3月30日予定)の定例理事会で新理事長を選任する予定です。

梅村最高顧問は、理事長辞任表明の理事会で、「本日(1月28日)、中京大学資格センター元部長に対する判決が下されました。1988年に学園理事長に就任以来23年間、学園の発展に日夜、腐心してきた私としては心痛に耐えません。しかし、この間、学園は大きく拡大・発展し、今後の飛躍に向けてのレールを敷いてきたつもりです。この機会に、学園として新たなスタートを切ることが必要ではないかと、判断するに至りました。今後は相談に与る立場で学園の一層の発展に寄与してまいりたいと考えています」と述べました。...(略)...

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