ノースアジア大学 「週刊新潮」による名誉毀損は謝罪広告と損害賠償630万円
「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたとして、ノースアジア大学が新潮社に損害賠償などを求めた訴訟は、「新潮社と当時の週刊新潮編集長が損害賠償630万円の支払い」、及び「週刊新潮と秋田魁新報紙上での謝罪広告の掲載」することで確定したようです。
(ノースアジア大学/2010.03.21)(一部抜粋)今回最高裁判所は、新潮社がこれまで訴訟で主張された点において、その記載内容が虚偽であると認め、新潮社側の上告を退ける決定を下しました。
この決定により、第二審の東京高裁判決「被告新潮社と当時の週刊新潮編集長が損害賠償630万円の支払い」、「週刊新潮と秋田魁新報紙上での謝罪広告の掲載」が確定したことを高く評価しております。
今回の週刊新潮の記事は、学園の学生や父母に対し多大な悪影響を与える悪質なものでしたが、この最高裁の決定によって、同種不法行為の再発防止に一石を投ずることが出来たと考えています。 ...(略)...