2010年3月22日

金沢工業大学 2010年度から4副学長制に

金沢工業大学は、
2010.04.01から、これまでの2副学長制から、新たに教育点検評価担当副学長および産学連携担当副学長を加えた4副学長制とするようです。

(金沢工業大学/2010.03.13)(一部抜粋)

教育、研究の一層の充実・強化を目指し副学長4人体制に

金沢工業大学(石川憲一学長)は、2010年4月1日から、これまでの研究支援担当・金原勲副学長、教育支援担当・安田保副学長の2副学長制から、新たに教育点検評価担当・久保猛志副学長および産学連携担当・山部昌副学長を加えた4副学長制とし、教育研究の一層の充実と強化を目指します。

//各副学長の役割について//
●研究支援担当副学長
金沢工業大学は、独自の組織として「研究支援機構」を大学と併設して設けています。研究支援機構は、研究支援担当副学長を中心に33の研究所で構成され 、研究所間の有機的な連携や研究活動のさらなる推進、得られた知見の積極的な情報発信などを進めます。

●教育支援担当副学長
金沢工業大学は、独自の組織として「教育支援機構」を大学と併設して設けています。教育支援機構は、教育支援担当副学長を中心とした8つの学習センター で構成され、正課や課外学習に積極的に取り組む学習スタイルを育んでいます。

●教育点検評価担当副学長
金沢工業大学では、大学基準協会や日本高等教育評価機構、日本技術者教育認定機構(JABEE)などから、さまざまな第三者評価を得ています。こうした評価に満足することなく、自己点検評価の一層の充実と強化を図り、教育の継続的な改善に努めます。

● 産学連携担当副学長
金沢工業大学は建学の綱領として、「高邁な人間形成」「深遠な技術革新」「雄大な産学協同」を掲げています。やつかほリサーチキャンパスの研究所群を拠点にして、産学連携を積極的に推進し、特色ある教育研究に邁進します。

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