2010年2月12日

「大学のグローバル化」に関する大学職員研修(立命館アジア太平洋大学)

国際教養大学と立命館アジア太平洋大学は、
国際交流を担当する職員を対象とした研修を下記の通り実施するようです。

(立命館アジア太平洋大学)(一部抜粋)

「大学のグローバル化」に関する大学職員研修

2010年3月、公立大学法人国際教養大学(AIU)と立命館アジア太平洋大学(APU)は、日本の高等教育のグローバル化に向けた運営ノウハウの 共有と職員の知識とスキルの向上を目的として、日本国内の大学職員を対象とした研修を開催致します。
日本国内の高等教育の情勢は、大学運営においても国を越えた学生や教員・研究者の移動・交流、国際的通用性を前提とする教育など、 グローバルな活動が不可欠となっています。2009年には、国際競争力の強化及び留学生に魅力的な水準の教育を提供し国際的に活躍できる人材養成を図ることを目的とする文部科学省の国際化拠点整備事業(グローバル30)の実施が決定され、このような資質を兼ね備えた職員の養成が 急務となっています。
今回開催する研修では、留学生の受入れの実績、英語の授業のみで学位が取得できるシステムの実現、国際的なキャンパス環境の構築への取組みなど、「大学のグローバル化」を推進するうえで、国際教養大学と立命館アジア太平洋大学が培ってきた実践的なノウハウとスキルを国内大学の 職員と共有していきます。

//日 時//
 2010年3月16日(火)、17日(水)
//会 場//
 立命館アジア太平洋大学
//主な内容// 
■基礎講演「大学のグローバル化」
 モンテ・カセム氏
 (APU/前学長)
■レクチャー「英語による大学マネジメント -業務の英語化・英文化-」
 須田氏
 (AIU/履修チームリーダー)
■レクチャー「留学生の生活・経済的支援および就職支援」
 村田氏
 (APU/スチューデントアドバイザリー・オフィス課長) ...(略)..

参加費など詳細につきましては、サイトでご確認ください。

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