2009年12月25日

「エンロールメネンジメント(EM)の概念と大学職員の役割」(高等教育研究会)

高等教育研究会は、
2010.01.11に「エンロールメネンジメント(EM)の概念と大学職員の役割」というテーマで大学職員フォーラムを開催するようです。

(高等教育研究会)(一部抜粋)

高等教育研究会・大学職員フォーラム
「エンロールメネンジメント(EM)の概念と大学職員の役割」

 昨今、大学に多様な学生が入学する状況のもとで、教学や学生支援など日々の学生対応をめぐる問題は複雑・多様化しています。
時代状況や社会環境の変化、政策動向の変更や学生の意識の変化等、大学をめぐる状況が刻々と変化する中、
アメリカの多くの大学で一人の学生の一生涯をマネジメントすることを意図した「エンロールマネジメント」と呼ばれるシステムが導入されています。
 わが国においても、文部科学省の「現代GP」採択事業として教職員が協力して学生支援にあたり、個別指導を徹底するなどの取り組みが進められています。
また、大学内に「エンロールマネジメント」(EM)室を設置して、大学の経営戦略を構築するといった事例もみられます。
 今回の大学職員フォーラムでは、そうした大学の先行事例をご報告いただく中で、
今後の学生支援のあり方や大学運営における職員の役割について議論を深めたいと考えています。

//日時//
 2010年1月11日(月・祝) 13:30~17:00

//場所//
 京都私学会館206

//主な内容//
■報告
 福島 真司氏 (山形大学 エンロールマネジメント室)
 山本 嘉一郎氏 (京都光華女子大学 人間学部人間関係学科)

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