2009年11月19日

信州大学 無断欠勤により職員が懲戒解雇処分

信州大学では、
所在不明およびそれに伴う無断欠勤により職員が懲戒解雇処分となったようです。

(信州大学/2009.11.07)(一部抜粋)

無断欠勤に係る職員の懲戒処分について

信州大学では平成21年11月16日付けで、本学事務職員を懲戒解雇処分としましたので、お知らせいたします。

処分対象となる事案の概要は以下のとおりです。

平成21年6月に被処分者の所属長から、被処分者が所在不明であり、無断欠勤が続いている旨の報告がありました。

役員会のもとに懲戒審査委員会を設置して調査した結果、被処分者は平成21年3月12日の出張用務終了後に連絡がとれなくなり、現在まで所在不明のまま無断欠勤が続いている事実が明らかとなりました。

これにより、同人は本学職員就業規則第32条第3号に違反したものとして、職員就業規則第44条第4号の規定により懲戒処分として懲戒解雇とすることを、平成21年10月7日開催の役員会において決定したものです。

被処分者のプライバシー保護を考慮し、詳細な情報をお知らせすることは出来ませんが、信州大学における調査ならびに御家族からの情報提供を総合的に判断した結果、本人の意思による行動であると確認が出来ています。なお、現時点まで警察等から事故等の連絡は入っていないことを申し添えます。

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