2009年7月27日

昭和女子大学、大妻女子大学、実践女子大学、東京家政大学、日本女子大学 教職大学院の申請取り下げ

昭和女子大学、大妻女子大学、実践女子大学、東京家政大学、日本女子大学の5大学が共同で新設を目指していた教職大学院について、昭和女子大学の教員が経歴詐称していたことから、認可申請を取り下げたようです。

(昭和女子大学/2009.07.23)(一部抜粋)

共同教職大学院・設置申請の取り下げについて

学校教育と経営の双方に秀でた次代の女性スクールリーダーを育てるべく、都内5女子大学による共同教職大学院の来年4月開設を目指してきたところです。当大学と大妻女子大学、実践女子大学、東京家政大学、日本女子大学がそれぞれの大学院に共同教職研究科を設置したいとの認可申請を文部科学省に出していたのですが、誠に遺憾なことながら、そろって申請を取り下げざるを得なくなりました。
 認可申請に当たり、本学の研究科長候補だった准教授(61歳)の経歴詐称が明らかになったからです。この准教授を今月16日付で懲戒解雇にしたことは、すでにホームページ上でお知らせしております。
 他の4大学をはじめ関係方面に一連の経過を伝えてお詫びするとともに、5大学で今後の対応を話し合った結果、「残る4大学で再編しなおすには時間的にも困難である」との判断から、5大学とも21日付で取り下げの手続きをとりました。...(略)...

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