2009年2月25日

大阪大学 「大阪大学グラウンドプラン」策定

大阪大学は、
将来に向けての基本となる構想となる「大阪大学グラウンドプラン」を策定したようです。

(大阪大学/2009.01.20)(一部抜粋)

「大阪大学グラウンドプラン」を策定しました

 現執行部において、昨年5月から検討してきました 「大阪大学グラウンドプラン」 をこのほど策定しました。このグラウンドプランは大阪大学の将来に向けての基本となる構想です。
 大阪大学はグラウンドプランを軸に教職員、学生等が力を合わせ、大学の諸活動を展開し、研究、教育、社会貢献の三つの使命を果たしてゆくこととしています。

<1>
創発的研究と基盤的研究を両翼とするハイレベルな研究を推進することで国際的なプレゼンスを高めるとともに、企業・行政と強く連携しながら同時代の社会が抱え込んでいる諸問題に真摯に取り組むなかで、社会からの厚い信頼を得るよう努力する。
<2>
研ぎ澄まされた専門性の教育を深化するとともに、広い視野と豊かな教養をもち、確かな社会的判断のできる「賢明な」研究者・職業人を育てるためのいわゆる教養教育に、低学年から大学院にいたるまで一貫して力を入れる。
<3>
大学から多様な文化を発信・媒介するなかで、地域の文化機関、国際的な文化機関としての大学の役割を積極的に担ってゆく。


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