2009年2月 6日

関東学院大学 学費免除で在籍できる特例措置

関東学院大学は、
昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、内定取り消し等を受けた学生に対し、学費免除で最長1年間在籍し続けられる措置をとるようです。

(関東学院大学/2009.02.04)(一部抜粋)

内定取消に関する特別措置(採用内定の取消しを受けた学生の卒業延期に関する措置)について

関東学院大学は、昨年秋からの極度の経済情勢の悪化により、企業から採用内定の取消しを受けた学生が、引き続き就職活動を行えるように、本年度に限り以下の緊急措置を講じることを決定しました(2009年2月2日)。

//対象者//
 2009年3月本学卒業・修了予定者のうち、企業の都合で採用内定取消しの扱いを受けた学部学生
および大学院生で、本人の申請により学長が認めた者。 

//措置の内容//
(1)卒業延期期間は2009年度のみとし、卒業時期(9月・3月)については本人からの申請を受ける。
(2)在学を希望する2009年度春学期及び秋学期の学費は、免除する。
(参考  1年間卒業延期の場合、学部生の免除額は学費の合計で最低93万円~最高125万円)

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