2009年1月29日

甲南大学 前期5万円、後期5万円で在籍できる特例措置

甲南大学は、
昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、内定取り消し等を受けた学生に対し、前期5万円、後期5万円で最長1年間在籍し続けられる制度を新設したようです。

(甲南大学/2009.01.26)(一部抜粋)

就職内定取消し等を受けた学生に対する特例措置について

このたび、甲南大学では、昨今の深刻な経済不況と雇用情勢の悪化に伴い、就職内定取消し等を受けた学生に対し特例措置を講じます。該当する学生は、至急キャリアセンターに申し出てください。

//内容//
就職内定先企業から内定取消しを受け、あるいは就職内定先企業が倒産してしまった本学学生(大学院生を含む)で、2009年度も本学に在籍して就職活動することを希望する場合、一定の要件を充たす者について、次のような特例措置を講じます。
(1)2009年度(平成21年度)1年間に限り、引き続き在籍することを認めます。
*この場合の卒業は、2009年9月又は2010年3月となります。
(2)特別在籍料は、前期5万円、後期5万円となります。

//対象者//
(1)就職内定先企業から内定取消しを受けた学生
(2)就職内定先企業が倒産(民事再生法の適用申請をする等事実上の倒産を含む)した学生
(3)就職内定先企業から内定の辞退勧告を受けて内定を辞退した学生

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