2008年12月12日

立命館大学 「中国・海南省大学管理運営幹部特別研修」(第1期)

立命館大学では、
中国海南省の大学管理運営幹部を受け入れ「大学管理運営幹部特別研修」を行っているようです。

(立命館大学/2008.12.10)(一部抜粋)

中国・海南省(第1期)「大学管理運営幹部特別研修」がスタート!

 12月1日(月)、「中国・海南省(第1期)大学管理運営幹部特別研修」がスタートし、衣笠キャンパスで開講式が開催された。式には、中国海南省から来日した大学管理運営幹部22名と学園関係者、来賓として中国在大阪総領事館領事2名が出席した。
 中国から当研修で研修員を受け入れるのは、2004年8月に重慶市第1回研修から数えて28回目となる。すでに重慶市、甘粛省などの大学および機関などから730名が受講しており、海南省からの研修団受け入れは今回がはじめて。...(略)...

本研修プログラムは、これまでの大学管理運営幹部特別研修と同様、日本国政府開発援助(ODA)円借款による「中国人材育成事業」の一環として、学校法人立命館が国際協力機構(JICA)と協定を結んでプログラムの開発と準備を進めてきたもので、日本の高等教育制度や大学の管理運営の実例などについて学ぶ。衣笠キャンパスを拠点に、京都、びわこ・くさつキャンパス(BKC)、奈良、大阪、東京などで国際協力機構、京都大学、法政大学、アサヒ・ビール訪問などのフィールド・ワークを含め、12月1日(月)から12月19日(金)までの約3週間で実施される予定。

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