2008年12月 1日

香川大学 「香川大学検定2009」

香川大学は、
講義「教養ゼミナール」のなかで「香川大学検定」を作成し、オープンキャンパス等で配布しているようです。

(香川大学/2008.10.30)(一部抜粋)

「香川大学検定」に挑戦しませんか?

検定ばやりの昨今、香川大学では学生が中心になって「香川大学検定2009」を発行いたしました。教養ゼミナール「香川大学検定をつくる!」(今年度前期開講)の成果として、その受講生とMINts(学生支援サークル)のメンバーがつくったものです。大学の内外を問わず、香川大学のことをより深く理解してほしい、もっと好きになってもらいたい、という想いから誕生しました。より多くの方に検定に挑戦していただき、そうした学生たちの想いに応えていただければ幸いです。

//活用方法//
教材として利用することで本学への愛校心や帰属意識を高めたり、あるいは高校訪問やオープンキャン
パス時に配布等を行うことで、高校生やその父兄の本学に対する理解を深めることに役立ちます。

//特 徴//
うどんとお遍路のモチーフのイラスト。
4部構成、全88問3択クイズ形式。
全問に解答すると、正解数により学長レベルからビギナーレベルまで9段階のランクが決定する。
楽しく遊びながら香川大学についての理解を深めることができます。

//発行部数//
 3,000冊 (A5サイズ)


なお、「香川大学検定」を作成した2008年度教養ゼミナール(担当教員:葛城 浩一氏)のシラバスは↓。

(香川大学)(一部抜粋)

教養ゼミナール

//授業の概要//
みなさんは「香川大学」のことについてどの程度知っていますか。今の段階でみなさんが知っていることは、きっと表面的に過ぎないことだろうと思います。この授業では、「香川大学検定」の作成を通して、みなさんに「香川大学」のことをより深く理解してもらい、それによって、「香川大学」のことをもっと好きになってもらいたいと考えています。

//授業及び学習の方法//
第1回は、この授業のオリエンテーションを行う。第2、3回では、グループに分かれて、各自が持っている検定本をもとに、「検定」の特徴を抽出するとともに、その報告を行う。第4、5回では、各グループが作成する「香川大学検定」の企画書を作成するとともに、その報告を行う。第6回で発想法についての学習を行った後、第7回以降、「香川大学検定」の作成作業に入る。最後に、第13回、14回で、各グループの作成した「香川大学検定」の発表会を行う

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