関西大学 オープンキャンパスで食中毒
関西大学で2008.08.03に開催されたオープンキャンパス期間中に、同大千里山キャンパス内の食堂にて提供された食事により食中毒が発生していたようです。
(関西大学/2008.08.07)(一部抜粋)8月3日、本学千里山キャンパス内の生協本部食堂(凜風館2階)が提供した食事により食中毒が発生しました。カツ丼を食べた12名の方が、腹痛、下痢、吐き気、発熱等の症状を訴え、医療機関で治療を受けられました。所管の吹田保健所によると、原因はサルモネラ属菌によるものとのことです。
当日はオープンキャンパスを実施しており、多くの受験生や保護者の皆さんが同食堂を利用されました。大学の公式行事において食中毒という重大な事故を起こしてしまったことは、大学として極めて遺憾であり、ご関係の皆様に多大な苦痛とご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。
同食堂は、吹田保健所の指導により、8月7日から10日までの4日間営業を停止いたします。
このような食中毒が二度と起こらないよう、大学としても生活協同組合に対し厳しく指導していきたいと考えています。
(関西大学/2008.08.06)(一部抜粋)8月3日のオープンキャンパスに参加し、大学構内の生協本部食堂(凜風館2階)にてカツ丼を食べたという数名の方から、食中毒とみられる症状が出た旨のご連絡を受けました。原因については所管の吹田保健所で調査が進められておりますが、事実であれば誠に遺憾であり、ご関係の皆様に深くお詫び申し上げます。
つきましては、8月3日に上記食堂で飲食された方で、腹痛、下痢、吐き気、発熱など体調の異常を感じられた方は、下記までご連絡のほどお願いいたします。...(以下略)...