金沢大学 学生の自宅PCからサークル関係者名簿等の情報漏洩
金沢大学は、
同大の学生が自宅で使用していたパソコンからサークルの関係者名簿等の情報の漏洩があったとして、情報管理の徹底について指導をおこなっているようです。
(金沢大学/2008.07.09)(一部抜粋)この度,金沢大学医学部の学生が,自宅で使用していた個人用のパソコンにファイル交換ソフトと大学の演習で使った資料やサークルの関係者名簿等の情報を保存していたため,これらの情報が流出する事件が発生しました。
金沢大学では,重要な情報の漏洩等を防ぐため,「ファイル交換ソフト(Winny等)」の学内での利用を禁止しています。
これからも,更なる情報管理の徹底のため,下記の事項に十分な注意を払ってください。○ファイル交換ソフト(Winny等)の利用禁止
金沢大学は,大学で使用するパソコンにファイル交換ソフト(Winny等)をインストールすることは禁止しています。また,みなさん個人が所有するパソコンについても同様に自粛してください。
重要な情報をファイル交換ソフトがインストールされたパソコンで利用することは止めましょう。○情報の持出禁止
大学から情報を持ち出すことは止めましょう。持ち出す場合は,指導教員等の許可を得ることが必要です。○電子メールによる情報の交換は慎重に
電子メールは,第三者に漏れる場合があります。送信の場合は細心の注意と相手方のアドレスや内容を確認してください。○パソコンには,ウィルス対策ソフトのインストールを
全てのパソコンにウィルス対策ソフトをインストールしてください。また,パターンファイルを常時,最新情報に更新してください。